预览加载中,请您耐心等待几秒...
1/10
2/10
3/10
4/10
5/10
6/10
7/10
8/10
9/10
10/10

亲,该文档总共63页,到这已经超出免费预览范围,如果喜欢就直接下载吧~

如果您无法下载资料,请参考说明:

1、部分资料下载需要金币,请确保您的账户上有足够的金币

2、已购买过的文档,再次下载不重复扣费

3、资料包下载后请先用软件解压,在使用对应软件打开

循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2001-2002年度合同研究班報告) 非心臓手術における合併心疾患の評価と管理に関するガイドライン Guidelinesforperioperativecardiovascularevaluationandmanagementfor noncardiacsurgery(JCS2003) 合同研究班参加学会:日本循環器学会,日本心臓病学会,日本外科学会,日本胸部外科学会,日本心臓血管外科学会, 日本心不全学会,日本小児循環器学会,日本冠疾患学会 班長許俊鋭埼玉医科大学心臓血管外科 班員安倍十三夫札幌医科大学第二外科協力員渡橋和政広島大学大学院病態制御医科学講座外科学 上田裕一名古屋大学大学院医学研究科病態外科学講座胸部機能外科小松幹志札幌医科大学第二外科 遠藤真弘東京女子医科大学日本心臓血圧研究所心臓血管外科小山勇埼玉医科大学消化器外科(Ⅰ) 黒沢博身東京女子医科大学日本心臓血圧研究所心臓血管外科澤芳樹大阪大学大学院医学系研究科機能制御外科学 末田泰二郎広島大学大学院病態制御医科学講座外科学高木靖賀茂病院心臓血管外科 高本眞一東京大学大学院医学系研究科心臓外科・呼吸器外科西田博東京女子医科大学日本心臓血圧研究所心臓血管外科 田林晄一東北大学大学院医学系研究科心臓血管外科野村実東京女子医科大学日本心臓血圧研究所麻酔科 松田暉大阪大学大学院医学系研究科臓器制御外科益田宗孝九州大学大学院医学研究院心臓外科 安井久喬国家公務員共済組合連合会浜の町病院宮田哲郎東京大学大学院医学系研究科血管外科 協力員秋元弘治東北大学大学院医学系研究科心臓血管外科森田紀代造東京慈恵会医科大学心臓外科 今中和人埼玉医科大学心臓血管外科師田哲郎東京大学大学院医学系研究科心臓外科・呼吸器外科 外部評価委員 今関隆雄獨協医科大学越谷病院心臓血管外科畔政和国立循環器病センター麻酔科 川副浩平岩手医科大学附属循環器医療センター森下靖雄群馬大学第二外科 北畠顕北海道大学大学院医学研究科循環病態内科学山本文雄秋田大学心臓血管外科 目次 序文Ⅱ各論 Ⅰ総論1虚血性心疾患 1はじめに2弁膜症 2診断評価総論3根治術前の先天性心疾患 2-1一般外科と術前心評価4成人先天性心疾患 2-2検査総論5大動脈疾患 2-3モニター総論6末梢血管疾患 3全身管理総論7肺動脈疾患 4緊急手術における心合併症予防8特発性心筋症 5妊娠・出産と心疾患9不整脈疾患 (無断転載を禁ずる) CirculationJournalVol.67,Suppl.IV,20031175 循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2001-2002年度合同研究班報告) クラスⅢ:その手技や処置が必要でないことについて, 序文エビデンスおよび一般的合意がある. こうしたガイドラインに沿った診断手技や治療手段を用 人口の高齢化とともにあらゆる手術領域で手術症例のいて病態の管理・予防にあたることは,治療の効果や予 高齢化が進行している.また,本邦においても食生活の後を改善することに有用であり,また最も有効な診療手 欧米化とともに虚血性心疾患が急速に増加し,心臓以外段を講じることにより無駄な医療費を削減することが可 の手術症例が潜在的なあるいは顕在化した虚血性心疾患能となる.しかし,ACC/AHAガイドラインにおいても を合併している可能性は著しく高くなってきた.米国で「非心臓手術患者の周術期心血管系評価ガイドライン」 はもちろん虚血性心疾患を合併する非心臓手術患者の比は他のガイドラインとは大きく異なり,いわゆる“無作 率はわが国より高く,外科医にとっても麻酔科医にとっ為前向きの多施設における大規模臨床試験”結果を積み ても周術期患者管理における虚血性心疾患は大きな研究重ねて今時点の治療方針とするいわゆるEBM テーマであった.ACC/AHA非心臓手術患者の周術期心(evidencedbasedmedicine)とはほど遠く,データの大部 血管系評価ガイドライン(GuidelinesforPerioperative分はobservationalstudyやretrospectivestudy,または非 CardiovascularEvaluationforNoncardiacSurgery)は1980手術症例における心血管疾患に対する管理におけるデー 年以来,TheAmericanHeartAssociation(AHA)とTheタを基にしたガイドラインである.なぜならこの領域に AmericanCollegeofCardiology(ACC)が精力的に進めおいては,結論や推奨を引き出せるような無作為抽出試 てきた心血管疾患におけるガイドライン作りの一環と